縁切りに使用する部材タスペーサーです。
縁切りとは、何か？
コロニアル屋根・カラーベスト屋根の住宅が増えてきていますが、これらの屋根は1枚1枚薄い板を屋根に貼り合わせることで屋根が完成します。
上から入って来た雨水は、この板と板の隙間から逃がす構造になっています。この上から塗装をすると、塗料で板の隙間がふさがってしまいます。板と板の隙間がふさがったままだと雨水を逃がす場所がなくなるため屋根が腐食します。
「縁切り」と言われる作業では、板の塗料でふさがった所を1枚1枚道具を使ってあけていきます。かなり面倒な作業なのですが、屋根が腐るか腐らないか、という非常に重要な項目なので必ずやってもらうようにしましょう。
残念ながら、業者の中には縁切りなどせずに（もちろん説明も無し）、工事を終えてしまうところもあります。
午後になり、屋根の水分も乾燥したので、中塗り作業へ．．．
屋根中・上塗りに使用する材料は、スーパーシャネツサーモF
材料の特長は、 従来のフッ素樹脂塗料をしのぐ最高ランクの耐候性。
優れた遮熱性も持ち合わせた超高機能の屋根用フッ素樹脂塗料です。
材料を塗り過ぎると、流れたりし美観を損ねる事になりますので、規定量をしっかり丁寧に塗っていきます。
明日は、上塗り作業と雨樋塗装など
本日も、お疲れ様でした( ￣▽￣)
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何かご不明な点がございましたら、お気軽にコメント欄をお使い下さいませ。 
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