塗装屋代表マスオさん日記アーカイブ - ページ 69 / 183 - 宗像市、福津市、古賀市の外壁塗装・屋根塗装はフクモト工業（プロタイムズ福岡北店）

塗装業歴33年｜塗装屋代表　マスオさん日記

2016年11月14日(月)

あなたのお家の屋根・外壁のお悩み解決します。福岡県宗像市の塗装会社　プロタイムズ福岡北店㈱フクモト工業代表の福本です。 ——————————————————————— 【屋根の劣化状況診断】屋根の診断は実際に屋根に上がってみないと分かりません。雨や紫外線など外的環境の影響を最も受けやすいのが屋根であり、直接診断しない限りは多くの劣化を見逃してしまう恐れがあります。主にみられる症状としては、塗装劣化による汚れ付着やサビ、剥離、色褪せ。屋根材のずれ、割れ、屋根材を支える棟の部分の欠落などが挙げられます。屋根裏の診断も重要です。住宅の漏水状況を正しく診断するには、屋根裏に入り確認する必要があります。天井から漏水していて誰が見ても分かる場合、既に漏水が進行してしまっています。ほとんどは、雨水が屋根裏に侵入するだけの場合が多く、屋根裏の漏水跡（水のしみ）からしか検証することができません。お家の診断をする場合は必ず屋根に登っての診断と屋根裏診断が必要です。（屋根診断）

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【塗替えのタイミング】

2016年11月03日(木)

あなたのお家の屋根・外壁のお悩み解決します。福岡県宗像市の塗装会社　プロタイムズ福岡北店㈱フクモト工業代表の福本です。 ——————————————————————— 【塗替えのタイミング】塗替えを考える指標があります。それは、塗装の保護機能が失われかけているときです。「保護」とは雨風や紫外線などの外部環境から住まいを守るという塗装の役割の一つ。塗装をすると、塗装後にできる塗料の膜が住まいの鎧となって、劣化を進行させる最大の要因である紫外線の影響を最小限に食い止め、さらに、住まい内部へ水が侵入するのを防ぎます。もしも最適なタイミングで塗装をしなければ、紫外線が劣化を進行させ、住まい内部に侵入した水が躯体を腐食し、あっという間に住まいは劣化してしまいます。「保護」機能が失われかけてきたとき、というのも塗替えのタイミングとなるのです。（外壁のひび割れ）

（軒天爆裂）

（スレート瓦割れ）

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【使用する塗料の量は明確に決まっていることをご存知ですか？】

2016年10月26日(水)

あなたのお家の屋根・外壁のお悩み解決します。福岡県宗像市の塗装会社　プロタイムズ福岡北店㈱フクモト工業代表の福本です。 ——————————————————————— 【使用する塗料の量は明確に決まっていることをご存知ですか？】お家の塗替えで使用する塗料の量は明確に決まっていることをご存知ですか？塗料は、なんとなく厚く塗り重ねていけばいいというわけではありません。塗料の性能を十分に発揮するためには、各塗料メーカーが定めた量をきちんと塗り重ねる必要があります。塗る塗料の量を減らせば価格は安くなりますが、塗料の性能は十分に発揮できず、早期に劣化するなどの不具合が起こるでしょう。塗料メーカーの規定量を守っていても、守っていなくても、塗装後すぐに気づけないケースがほとんどです。見積書の使用塗料の量が適正数値になっているかどうかをチェックすることをお勧めします。（使用する塗料の算出方法）使用する塗料の量は簡単に計算することができます。塗料メーカーが規定する塗布量は、塗料メーカーのホームページや塗料のパンフレット等で確認できます。例：塗装面積が１５０m2の場合、塗料は何缶必要か？塗料の入っている量が１６Kｇで塗料メーカーが規定している塗布量が０．２５～０．３５Kg/m2の場合、０．３０Kg/m2（塗布量の平均値）×１５０m2（塗装面積）＝４５Kg/m2（塗布量）　４５Kg÷１６Kg（塗料１缶あたりの重さ）＝２．８缶必要になります。塗料の吸い込み具合で使用量が変わる場合もあります。（規定数量を塗布しているものとしていないものをアクリル板に塗布して）表から見ても分からない