外壁塗装は、住まいをきれいに長持ちさせるためにするものです。 紫外線や風雨にさらされる住まいは、シーリングと呼ばれる外壁のつなぎ目を埋めるところが劣化したり、外壁そのものがひび割れてしまったりして、雨水が建物の内部に侵入すると、建物が傷んでしまいます。 建物の劣化状況を正確に把握しないまま、見た目の塗装だけしても、後々でトラブルの原因となってしまうのです。
外壁塗装のトラブルは、塗ってしばらく経ってから発生します。 必要以上に塗料を薄めて塗ったり、3回重ね塗りをするところを2回しか塗らなかったりしても、時間がたたないと分からないのです。 私たちプロの目から見ても、塗った直後には手抜き工事かどうか判断がつかないレベルなのです。 だからと言って、施工中ずっと監視するというのも現実的ではありません。施工する人の誠実さによって仕上がりが変わってきてしまうのです。
同じ工事を頼むんだったら、できるだけ安いところに頼みたい。 お客様がそのように考えるのは当然のことなんですが、安さを求めすぎると工事品質まで悪くなってしまいます。 業者として売上は欲しい。でも、安く受注すると利益が残らない。手抜き工事をしてもすぐには分からない。だとしたら…。という状況に陥りがちなのです。
弊社では、建物診断には必ず外装劣化診断士の資格取得者がおこないます。
建物劣化診断では、診断シートの基づき細かく診断しています。 屋根・外壁・基礎は勿論の事、雨漏りの恐れがある際は屋根裏にも必ず上がり検査もおこなっています。 なぜ屋根裏まで検査をやる必要があるのでしょう? 屋根裏に上がると漏水をしていることがよくあります(下の写真)。 そうなると塗装をやって外観がきれいになっても内部の劣化は広がっていきます。 家の構造や材質によって、傷み方もメンテナンスの方法も違います。 大事なのは、最初にしっかりと劣化状況の診断をおこなうこと。
おすまいビデオ診断プロタイムズの「おすまいビデオ診断」なら、普段見る事ができない屋根なども、ビデオカメラを使ってきめ細かく診断いたします。 診断の結果をもとに、建物の劣化状況と補修の必要性を、写真とコメント付きでご報告します。 さらに、独自の専用CADソフトで、建物の立面図を作成し、塗装面積を正確に算出します。 正確な塗装面積を把握することは、定められた塗布量を守り、質の高い工事を提供するための重要な行程です。弊社では、正しい塗装面積と各塗料メーカーの仕様書に基づく適切な塗布量を計算し、正確かつ細かい見積りをお出ししております。
色には面積効果があり、白いものは大きくなるとより白く大きく見える。ピンク色は大きくなるとより鮮やかなピンク色に見えたりします。 色を決める際はなるべく大きな色見本を使いましょう。 必ずA4版の色見本を使うことが色決めの大原則です。 しかし、色決めはお家の中でおこなってはいけません。 お家の中だと、室内の照明で色見が変わりますので、必ず外で色見本をみましょう。 しかし、どうしても決めれない時は試し塗りをされる事をお勧めします。 好みだけでは決めないで、近隣との調和も考慮しましょう。
弊社では、後悔しない色決めにこだわっています。 お客様に寄り添ってアドバイスさせていただいております。 「色決めで迷ったけどアドバイスをいただけて良かった」 「外壁の透明シートが役に立った」 「パソコンで色を何色か作ってくれて良かった」 などの声を多くいただいています。弊社の工事を担当する職人は、全員が自社職人です。 施工の品質を維持するためというのはもちろんですが、施工以外にも、弊社の職人はお客様のご要望を工事中でも汲み取れるよう小まめにコミュニケーションを取ったり、毎日の工事の内容を報告するために交換日記を書いたりします。 弊社の職人がお客様に行うサービスは施工にとどまらず、それらをきちんと行っていくためにも外注の職人は一切おりません。
塗装工事では下塗りが非常に大切。きちんと施工されていないと、剥離など不良施工の原因になります。 中間検査と完了検査は、すべての現場で厳しく行なっています。 中間検査では、塗り替え交換日記を確認して日々の作業に対してのお客様のご感想を確認し、下塗り塗料の使用量や下塗りの仕上がり状態、現在の施工での問題点を細かく確認します。 施工責任者が下塗り完了後に中間検査をおこないます。塗装工事では下塗りが非常に大切。きちんと施工されていないと、剥離など不良施工の原因になります。 プロタイムズでは下塗りの状態をしっかりと検査してから次の工程へ進みます。
完工検査では、屋根・壁・樋・破風・軒天・コーキング打ち替えなど、細かく検査を行い、必要であれば修正作業をします。 また、施主様立ち合いのもと、仕上がりの状況、周辺への塗料の飛散がないかなどの確認もおこないます。 検査の結果は《塗装工事完了報告書》と一緒に提出します。 『使用塗料/塗布量/実施施工内容/検査結果』の各写真と工事の内容、施工箇所などを記載した《塗装工事完了報告書》を作成し、施主様へ提出します。
どの時期にいくらかかったのかなど、安定した生活を送るための生活設計の目安になります。
前回どこまで工事したのか、次はいつ改修工事が必要なのか、容易に把握できます。
家の状況を把握することで、工事の必要性を見極める基準になります。
施工後に加盟店と本部によるW保証をおこなっています。保証記録は本部が保存し、施主様が紛失された場合などは本部より再発行いたします。 施主様の安心と満足のために、施工後も長期に渡りしっかりサポートします。
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